特別栽培 稲田無農薬コシヒカリ白米5kg 《放射能不検出》
Category : お米のお取り寄せ
俺たち自慢のお米 うまさ絶品「稲田無農薬コシヒカリ」。
稲田稲作研究会が1年かけて復活させた無農薬栽培のお米です。田んぼにカミマルチを敷き雑草を抑え、機械除草や手取り除草など手間暇を惜しまず丹精込めて作り上げたコシヒカリ100%のお米です。
無農薬のお米作り
無農薬のお米は、圃場(水田)だけが無農薬栽培ではありません。種子の殺菌から播種作業、育苗と田植え前の育苗までもがすべて無農薬で実施します。
種子の殺菌は、温湯消毒(60℃の温湯)による殺菌を行っています。殺菌処理された籾は播種作業をえて、プール育苗(野外での育苗)で生育管理していきます。本葉1.5葉を目安に灌水(プール化された枠の中に水を入れる)します。苗の上からではなく、水槽に育苗箱が入っている状態です。
カミマルチ農法
30日ほどの育苗が終わると田植えに入ります。勿論、除草対策は万全にします。田んぼの表面をすべて覆うシートを、植え付けと同時に実施します。活性炭入り紙マルチで保温効果、光吸収も万全です。最終的に50日ほどで水に溶ける素材を使っていますので7月上旬には、その形はありません。無農薬栽培は、稲の草丈が伸び、地表面が影になるとそれほど雑草は伸びません。期間中はシートに覆われた圃場に入れない為、田植えと同時に液状の肥料を土中に注入しています。こうして無農薬のお米は秋の収穫を迎えます。
機械による雑草対策
出穂時期になる8月は稲の分けつが進み、どんどん生育が促進されます。同時に雑草の生育も進んでしまうため、除草対策をしなければなりません。まさしく無農薬栽培と一目でわかるようにヒエやホタルイが稲の間にはびこります。研究会では機械除草を中心に収穫期まで何度も対策を行います。
精米へのこだわり
精米では最新鋭の機械を駆使した精米工場を完備しており、徹底した品質管理体制の下で最高のお米に仕上げる精米技術が「稲田米」の命です。低温精米でぬか層をぎりぎりまで取り除き、一粒一粒がピカピカと輝く宝石のように仕上げていきます。できるだけ精米仕立てをお届けできるように精米ロットを小さくするなど、安定した品質とかわらぬ「おいしさ」を維持できる精米に心がけています。
【 品 名 】特別栽培 無農薬コシヒカリ白米 5kg 《放射能不検出》
【年産・産地】令和4年産 福島県中通り産 特別栽培無農薬コシヒカリ100%
【 量 目 】5kg